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毎月のスマホ・携帯料金を安くしたい! 平均の月額よりも下げる方法をポイントごとに解説
現在スマホをお使いの方は、NTTドコモ、au、ソフトバンクいずれかと契約していることが多いでしょう。そんなみなさんが少なからず感じていることは、「私のスマホの料金、高くない・・・?」「月々の携帯料金、安くならないの?」ということではないでしょうか?
「大人でもこんなにかかるなら、子どもに持たせるのはちょっと・・・」
「子どもにスマホをどうせ持たせるなら、自分たちの料金も見直したい」
毎月のスマホ・携帯代はバカになりません。出来ることなら安く済ませたいですよね。そんな悩みを抱える方々に、声を大にして言いたい…
「月々のスマホ・携帯料金は、安くすることができるんです!」
それではいってみましょう!
スマホ・携帯の月額料金の平均は?
スマホ・携帯の月額料金を安くする方法を紹介する前に、毎月のスマホ・携帯料金の平均っていくらくらいなんでしょう? 平均金額を把握しその金額より抑えることができたら、1つの節約の目安になりそうです。
大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の月額料金の平均はおおよそ6,000円~8,000円が多いと言われています。
それでは「ドコモ・au・ソフトバンク」それぞれの毎月の平均金額を算出してみましょう。
※4G LTEの料金プランで算出しています。
ドコモ・au・ソフトバンクの料金と平均金額
各キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のスマホ・携帯料金の平均ですが、ここでは毎月5~7GB程度のデータ通信量のプランと5分かけ放題の通話オプションをつけて算出してみます。
※2022年6月時点で発表されているプランをもとに算出しています。
【ドコモの場合】
ドコモの場合「5Gギガライト」を契約すると、~5GBまでなら5,665円/月、~7GBまでなら6,765円/月で利用できます。さらに「5分通話無料オプション」をつけると、770円/月がプラスされます。
5Gギガライト(~7GB)6,765円 + 5分通話無料オプション 770円 =7,535円 / 月
※今回はみんなドコモ割の割引を適用していません。
【auの場合】
auの場合「ピタットプラン 5G」を契約すると、~4GBまでが4,928円/月、~7GBまでが6,578円/月となります。そこに5分以内の国内通話が無料になる「通話定額 ライト2(5分)」をつけると、880円/月がプラスされます。
ピタットプラン 5G(7GB)6,578円 + 通話定額 ライト2 880円 = 7,458円 / 月
※今回はauスマートバリューの割引を適用していません。
【ソフトバンクの場合】
ソフトバンクの場合、従量課金タイプの「ミニフィットプラン+」だと最大3GBまでしか利用できませんので、月5GB~7GB利用したいなら、データ無制限の「メリハリ無制限」を契約することになります。
メリハリ無制限を契約した場合、基本料金は7,238円/月です。そこに5分以内の国内通話が無料になる「準定額オプション」を付けると、880円/月がプラスされます。
メリハリ無制限 7,238円 + 準定額オプション 880円 = 8,118円 / 月
※みんな家族割+の割引適用は今回していません。
今回は、端末代金は含まず料金プランの算出をしてみましたが大体平均的に6,000円~8,000円前後になります。
ざっくりと出してみた料金プランですが、ここからスマホ・携帯料金を安くするポイントを解説していきます。
スマホ・携帯の月額を安くする方法は?
そもそも、スマホ・携帯の料金はなぜ高いのでしょうか? まずは現在のスマホの契約内容を確認してみましょう。
スマホ・携帯料金は主に、通話代、料金プラン、オプション料金、端末代金、で構成されていることがわかります。
つまり、いずれかの料金を見直すことでスマホ・携帯の料金を安くすることができます。筆者も以前は月々10,000円近くかかっていたスマホの料金が今では約1,700円とかなり安くすることができました。
みなさんもオプション等、余計にかかっている、なんてことありませんか?
ここではポイントごとに、それぞれの節約方法を見ていきましょう! これで「何ヶ月もプランの見直しを放置……」とはおさらばです。
最近聞く「格安SIM」って安く使えるの!?
スマホ代・携帯代を安くする方法の中で、一番おすすめなのは格安SIMへの乗り換えです。「格安」という言葉の通り、大手キャリアと比べて通信料金が、半分以下になることも珍しくありません。スマホ・携帯を買い換える必要がなく、通信会社を乗り換えるだけで、月々のスマホ代・携帯代が安くなります。また最近では大手通信キャリアも『新プラン』を発表し、Web申込み限定でお安く使えるプランなどを用意しました。
ahamo(アハモ)って何??
「ahamo」は、携帯電話会社の価格競争が激しくなっているなか、大手キャリアのうちのひとつであるドコモが打ち出した新料金の格安プランです。
ahamoは高品質なドコモ回線を月2,970円という割安な料金で使えるようになり、現在かなり人気が出ています。あまりショップなどでサポートを必要としない若者には非常に人気が高まっているプランになります。現在はドコモショップも減少傾向にあり、サポート費用負担を減らした分を『ユーザーに還元する』といった印象です。
2022年6月からは、月額4,980円で100GBまで使える「ahamo大盛り」オプションも開始し、大容量データ通信をする人にもおすすめのサービスです。
格安SIMはなぜ安い?
格安SIMを提供しているMVNOでは、独自の通信施設を保持していないために、通信費が安いです。自社で、設備投資・メンテナンスを行う必要がなく、費用がかかりません。格安SIMでは、データ通信量のみのプランが多く、通話料金が組み込まれていないため、安くなっています。通常は使った分の通話料だけが、別途請求されます。
静岡県民ならTOKAIコミュニケーションズが展開する『LIBMO(リブモ)』がおすすめです。
学生には嬉しい「端末1円」の特価商材の他、月間データ容量3GBがついて月額980円のプランなどが存在しています。もちろん学生だけでなく家族でもお得に利用できます。
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本体そのままでSIMカードだけ入れ替えも可能
使用中の端末で「SIMロック解除」を行うことで、本体はそのままで、SIMカードを入れ替えれば、キャリアを乗り換えられます。SIMロック解除には、「端末購入から100日経過していること」など、条件があるため注意が必要です。今使っている端末がSIMロック解除の条件を満たしているかどうか、乗り換え前に確認しておきましょう。
「詳しくないから不安」という方に
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